2019年の7月末から人工授精を始めて、早いもので5回目が終了。現在6回目の結果待ちです。最初は人工授精を受けられるレベルまでおもちの精子の状態が回復したことに喜びを感じていましたが、現実は厳しいものです!今回は人工授精を何回してから体外受精へステップアップするのが良いか考えてみました。
一般的に言われている人工授精の回数の目安
別の記事「人工授精を受けるまでに調べたこと」でも書きましたが、人工授精で妊娠する人の90%が4~6回目までで妊娠しているようで、この数が一つの目安となっています。
これは人工授精を行った人の統計から導いた回数であるため、あくまで目安ですね。
色々調べていると人工授精17回目で妊娠という方もいらっしゃいましたので、6回以上続けることが無駄というわけではない様です。
回数の決め手は
夫婦の状態や年齢にもよると思いますが、費用とかかる期間のバランスだと思います。
例えば人工授精を5回行った場合は以下です。
- 期間:約5か月
- 費用:¥174,570(一回平均¥34,914)
ここで、気になるのはやはり期間ですね。人にもよりますが、やはり年齢を重ねれば重ねるほど妊娠の確立は下がっていくため期間は短い方が良いです。
ただし、体外受精は費用が1回30万~50万程(人工授精葯10回分)かかるので、人工授精が効果的と言われている6回ぐらいは人工授精で粘ってもいいのかなと思います。
ちなみに私たち夫婦は8回行う予定です。理由は以下です。
- 今までの人工授精で精子の状態が3回程悪かった(良い状態で人工授精を6回程したい)
- 仕事が落ち着いてから体外受精にステップアップしたい
6回を基本に考えつつ、状況・体調・お財布事情を考慮して回数を増やしてもいいかと思います。
無意味ではないと信じて続けましょう!
さいごに
6回目(現在結果待ち)で出来ていればいいなと願っていますが、冷静に次のステップも考えていかないといけないなと思っています。人工授精の回数は悩ましいですが、夫婦の状態、年齢、費用、仕事など色々考慮した上で先生と相談して決めていきましょう。
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