夫婦で妊活!初めての精液検査【おもち】

不妊治療は女性がするもの!と思っている方も少なくないと思います。でもこれが実は大きな間違いで、WHO(世界保健機関)によると不妊の原因の半分は男性にあるとされています。

あん子が不妊治療を開始したので、おもちも少ししてから妊活を開始しました。

まずは、自分の分身(精子)について調べるために精液検査を行いました、その時の検査について書いていこうと思います。

男性不妊の検査といえば精液検査

男性不妊の検査といえば兎にも角にも精液検査です。自分の精子の量や運動率を知っておくことが男性妊活のスタートラインになりますので、まだの人は早目に検査しましょう!

検査方法はいくつかあって以下の通り。メリット、デメリットはおもち的評価なので参考まで。下記以外で郵送検査というものもあるみたいですが、内容が不明。

方法 メリット デメリット
病院(病院で採精) ・検査精度が高い ・人目が気になる

・採精室での緊張

病院(自宅で採精⇒病院持込み) ・検査精度が高い

・本人持ち込みではなくても検査可能 ※注1

・人目が気になる

・持ち込み時の温度管理や時間制限がある(4時間前後)

・事前に採精容器をもらう必要がある

スマホアプリ ・自宅で検査できる

・検査結果がすぐわかる

・検査精度が不明

※注1.病院によっては無理かもしれません。

僕は仕事の都合上、自宅で採精⇒病院持ち込みにしました。この日は午後が休診だったため後日、検査結果を聞くことになりました。

 

検査結果はまさかの無精子症

検査結果は後日、あん子に聞きに行ってもらうことにしました。そこでの結果はまさかの無精子症…スタートラインに立った瞬間に試合終了…とにかく絶望でした。

このとき長期出張だった僕ははあん子の電話で検査結果を聞かされました。あの時の電話は一生忘れないだろうなぁ…「検査結果を一人で聞かされてあん子つらかっただろうなぁ」とか「言いにくいのに良く電話してきてくれたなぁ」とか「あぁ…どうしよう…」とか「まじ…?」とか、色々な感情が湧いてきました。

ということで検査結果は二人で聞きに行きましょう!僕はバカでした!笑

 

無精子症と診断されて

検査結果を聞いてから必死に無精子症について調べました(2時間ぐらい茫然としていましたが…)すると、「無精子症=子供はもうできない」ではないことが分かってきました。子供が出来にくいことに変わりは無いのですが、可能性が0では無いのです。

 

最後に

無精子症と診断された僕ですが、僅かな可能性を信じて妊活を続けることにしました。

次回以降に無精子症について調べたことや、その後の検査・治療について書いて行こうと思います。ここで知ってもらいたいのは、しつこいですが無精子症と診断されても可能性は0ではないこと。

粘り強く妊活していきましょう。

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