夫婦で妊活!子宮卵管造影検査【あん子】

子宮鏡検査に続き、子宮卵管造影検査(HSG)も行うことになりました。

実は子宮卵管造影検査は一度家の近くの病院で受けたことがあったのですが、痛すぎて叫ぶは、涙が勝手に流れるはで大変な思いをした事がトラウマとなっています…

トラウマになっているとはいえ、妊活のためです!覚悟を決めて2度目の検査を受けることにしました。

子宮卵管造影検査って何?

1ヶ月かけて育った卵子と、精子は卵管で出逢い受精します。けれどもその卵管が左右両方ともが詰まっている、なんて事になれば自然妊娠は出来ないのです。

不妊を疑い出した時になるべく早く受けた方が良い検査ですね。

子宮卵管造影検査で分かることは、子宮の状態(子宮形態異常や、子宮の内膜にポリープがないか)と卵管が閉塞していないか、腫れがないかなどです。もし卵管が左右両方とも閉塞している場合は、体外受精が必要となる場合が多いです。

検査の時期は生理終了後から排卵までの約一週間の期間に行います。

検査を受ける前の注意として、

  • 検査までは確実に避妊を行うように
  • 当日の食事は軽めに
  • 検査の当日にはナプキンを持参するように

などと説明され、説明が細かく書かれた用紙ももらいました。

また、当日には検査の同意書も提出します。

同意書には検査に伴う合併症(造影剤によるアレルギー症状・骨盤腹膜炎・塞栓症)についても書かれていました。

 

子宮卵管造影検査は痛い??

子宮卵管造影検査は子宮口からカテーテルを入れ、造影剤と呼ばれる検査薬を子宮腔から卵管へ注入します。この注入した造影剤が流れる様子をレントゲンで観察して撮影をします。

この造影剤を注入する際に痛みを伴う事があります。

ネットで検索しても、“子宮卵管造影検査 痛い”ってよく出てきますよね。

あん子は1回目の検査の時は、器具を装着する時から痛かった覚えがあります…その次に造影剤を注入し始めた時の痛みといったら。痛すぎて近くにいた看護師さんの腕をギューーっと掴んで助けを求めていました。

そのイメージで1年後、三ノ宮の病院での2回目の検査。カテーテルを入れて、レントゲン室へ移動するまで全く痛みはなし。今から造影剤を入れるので痛くなりますよ、と言われましたが生理痛のひどいのがグーーっと来たかと思ったらすぐに終了しました。十分我慢できるレベルです。検査が2回目だったと言う事もあったと思いますが、こういった検査は慣れた医師・看護師がいらっしゃる専門の病院で受ける方が痛みも少なく安心出来ると思いました。

 

子宮卵管造影検査後のゴールデンタイム

子宮卵管造影検査後の半年間はゴールデン期間と言われています!!

検査で造影剤を流し込むことで卵管の通りが良くなり、非常に妊娠しやすくなるのです。

この期間に妊娠した方が実際にたくさんいらっしゃるようです。

あん子は人工授精を始めるタイミングで子宮卵管造影検査を行ったのですが、残念ながら授かることが出来ませんでした。おもちの調子が完全ではないため仕方ないですね。お互いの調子が最高にいい時期を合わせるのは難しいです。

 

検査の費用

今回かかった費用:¥7,600 (内訳…保険適用:3,820円、自己負担:3,780円)

 

さいごに

今回の検査では、あん子に異常は見られませんでした。医師からも、造影剤が卵管をきれいに通っているとレントゲンの画像を見ながら教えてもらいました。異常がないということに本当にホッとしました。あん子の体の状態はとりあえず今のところは良いので、おもちが回復するのをボチボチ待ちたいと思います。なんて気持ちに余裕があるようなコメントをしていますが、たまに焦って一人でめそめそしてしまうこともあります。不妊治療をしている人あるあるですよね!1人じゃなくて、2人だから何とか今も治療を続けられています。支え合う事が本当に大切ですよね。

これからも続けて妊活について書いていきたいと思います!

 

 

 

 

 

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